皆さん、こんにちは!
今日は朝から久しぶりに晴れ間がのぞきました。
今年の夏も暑くなりそうですね… そんな馴染のセリフに恐ろしさを添えることとなろうとは思いもしませんでしたね。
ここ数日の大雨や雷、大変でしたね。
被害にあわれた方々には心よりお見舞い申し上げます。
皆さんは大丈夫ですか?
自然には適いませんが、人類の営みがそうさせていっている部分もあるのだろうなと思うと、これからの時代を生きる子供たちに対してやるせなくなりますが、
〇年ぶりの記録的豪雨、なんて言葉も使うことがなくなっていきそうです。
「こんなことは初めて」「今までは大丈夫だった」
そんな言葉やそんなリスクに対する感覚に…違和感を感じます。
新下関地区でも道路があっという間にところどころ冠水し、
え、こんなところが冠水するのか
え、ここまで広い範囲で冠水するのか
など、新たな発見がある一方で
「冠水していて車が立ち往生しているので引き返してください」と通行止めになっているところもありました。
戻って確認しましたが、その先は 洪水浸水ハザードマップ ではなんの注意喚起もされていません。
市や行政はあてになりません。
日ごろからの防災意識や関心を少し高めて、情報共有や情報のアップグレードが必要ではないでしょうか。
用事があって美祢の方に車を走らせると、河川が氾濫し、たくさんの住宅が被害にあわれていました。
その中でも 「河川敷の遊休地を利用して大規模なソーラーパネル」を設置されていたのが何カ所か無残な姿になっていました。割れたり、流されたり、折れ曲がったりしていて全滅でした。
どうしてまたこんな場所でメガソーラーなんてやるんだろう。
やらせるんだろう。
「今まで川が氾濫したことなんて1度もないから大丈夫だろう。」
「ここ何十年と川が氾濫したことなんてないから大丈夫ですよ。」
状況は色々違えど、そんなやり取りが頭に浮かんでは悲しくなりますね。
プロの仕事じゃないだろう。
行政や専門家や営業マンはたいしてあてになりません。
もちろん中にはあてになるひともいるかとは思います。
自分がしっかり考えて判断しないと。せめて周りに意見を求めるとか、自分ひとりじゃないんだから。聞く耳を持つ。他の人の意見を自ら聞きにいって自らの行動に活かそうとする姿勢。そんなものが少しでもあれば、防げるものってたくさんあるんじゃないかな。
そんなことを思いました。