【好きなことで食っていく】とか【好きなことを仕事にできたら】とか
見たり、聞いたりすることがあるかと思います。
そうはいってもなかなかどうして、難しい。
今日、お会いさせていただきましたお客様は雑談の中でこうおっしゃった。
「どうせ同じことをするなら、好きな企業の方がいい。」
(私の胸が?!?!!)
自社の商品やサービスを「好き」って言える。思える。
この会社で働きたい、携わりたい!
そういう気持ちを純粋でシンプルに背中を押す「好き」という気持ち。
あぁ、いい話です。いい話なんですよ、コレ。
とっても羨ましくも、輝かしくもあります。
帰り道の車内🚙
個人的にそういった気持ちの元、働いてみたい会社を妄想してしまった次第です。
以下、妄想タイム。
・TAMIYA:ミニ四駆が大好きだった。今は熱冷めてますけど、あのまま好きだったなら、TAMIYAで働けたら天使すぎて羽が生えそう。
・ガイナックス:『エヴァンゲリオン』が有名だが、個人的には『ふしぎの海のナディア』からお世話になっていて、勤めさせてもらえるなら社員証はネルフみたいな感じでしょうか。社内にてアスカ的な社員さんから「あんたバカぁ~?」って言われても許されそう。あと急に席を立ちあがって「撃鉄を起こせっ!!」や「カヲル君ッ!!!!!」とか言いたい。「所長…プランBでお願いします。」『…ヤシマ作戦、だな』とか上司とやり取り成立しそうで毎日たのしそう。
・ヨネックス:テニスが好きだから、ではあるが、そのテニスを好きな気持ちに変な色が混じりそうではあるので、第3希望くらいでお願いします。
・ネスレ(ネスレ日本):書籍を数冊読んだことがある。働き甲斐を感じるし、コーヒーが好きだし、とんがったことにどんどん挑戦させてくれそう。
・本田技研工業:スーパーカブ担当からでお願いしたい。
・・・・・。
(、、、kん)
(、、、、く、ん)
(、、、シンジ君!!)
・・・はっ!?
※シン・エヴァンゲリオン劇場版公開中につきお許しください。
以下、20代後半頃の回想シーン。
『自社の製品は自分じゃ買わない。人や家族にも勧めたくない。』
「え?なんでですか??」
『だって、裏側とか中身とか全部わかってるからね~。』
「・・・え?えっ?なんでですか?わかったら売れないんですか?」
『・・・え?』
この街で働いている幾人かの人たちは同じようなことを言っていた。
とてもとても違和感があった。
(じゃあなぜそれを売ってるの?)と。
「好きを仕事にする」は難しいかもしれない。
でも、「この会社が好き」っていうのは、そんなに難しいことではなない、はず。
お足元の悪い中、お家のご相談にお越しいただきましたお客様、ご家族様方、ありがとうございます。また、お会いしましょう(*^-^*)