おはようございます。
朝、事務所の草引きをしていると 地域の方や出勤される方と挨拶を交わすのですよね。
おはようございます。 おはようございまーす。
そんな風景も板についてくると 中には話しかけてくれる方もいまして。
すたすたと歩きながら、足を停めて話し込むでもなく
綺麗な花が咲きましたね～ 。 あ、どーもー。
とか。
今日はちょっと私も その先へいこう と意気込んだわけでもないのですが、
ときどき、声をかけてくれる出勤途中のご婦人から
「すぐ草が伸びますね～」とご婦人。
『ええ。おかげで体を動かす機会になります。』とわたし。
「ね～…」
スタスタスタ、、、
『 いってらっしゃい 』
「 いってきまーす♪ 」
こだまかな、いいえ、それ以上。
幾ばくか婦人の背中が喜んでいるように見えた。
彼女の一日が少しでも良い一日になれたなら、嬉しいな。
最近、お住まいのご縁があれたお婆ちゃんとの談話を紹介して本ブログの締めくくりと致します。
「 外にでて草を引いたり土いじりをして体を動かしていると、地域の人と顔見知りになる。そうすると、人様の目があるでしょう～？ そしたら、私の変化にも気づいてくれるの。最近みかけないな、どうしたのかな、とか気にかけてくれるのよ。私は独りやけえね、そういうのがありがたいのよね。 」
住まいって、単に家、その空間だけのことをいうのではないですネ。
