四国生まれの私は
故郷に帰るたび、地平線まで広がる海に
『うーみぃ〜はひろいーな。おおきいーな〜』
の気分を味わっております。さらにはそこは瀬戸内海なわけですけど…汗
メルボルンを離れるとき、しばらくして飛行機の窓から外を覗くと、眼下に広がっていたのは赤土の大地。
あら
海は、、見えません。
海のように地平線まで続く赤土の中を、散り散りに直線的かつ人為的に引かれた線は、おそらくは人が通る道。
無論当然なことだが
私がいま見下ろしている一面に広がる大地も、地球の至極ほんの一部にすぎず
その一部の風景の中のさらに一部にしか、人類の足跡は見えない。
当然ながら、世界は広いし
私たちが知らないことはまだまだたくさんある。
未開の大地や海底もあるに違いない。
帰りの飛行機で映画“GODZILLA”を観ていましたが、、
「地球には海底トンネルがあり、GODZILLAはそこを移動している説」というのを話すシーンがありました。軽いタッチで扱われていたシーンです。
とてもありえるな、と思いながら想像を巡らせ
“またあり得ないことを言ってる”的な作中のやりとりに
『なぜそう言い切れる?一部を見ただけで、決めつけてはいけない。』
と考えてたりしていた。
それらが直接に影響したわけではないけれども、映画を見終わり評価を求めるそれに、私は星2つを押させて頂きました。
誤解のないように申し上げておこう、、庵野監督の方の“シン・ゴジラ”は素晴らしかった。